活動紹介

2008年に、神奈川県で初めて精神障がい者フットサル大会が開催されました。
(現在、横浜FCが主催する ヨコハマぽるとカップとして続いてます。)
これを契機に、定期的に活動する場を持ちたいと当事者や関係者の声が上がり、活動が始まりました。

「FC PORT」の名前は、集まるきっかけとなった大会名から取ったものです。
ただ、活動を続けている今では、このチームに関わったみんなが、回復する過程の中で「いつでも寄れるところ」「帰ってこれるところ」「拠り所になるところ」でありたいという気持ちが込められているような気がしてなりません。

上手くなりたい…勝ちたい…体を動かしたい…サッカーが好き…
いろんな理由はありますが、参加する一人ひとりのが楽しめるため、そして、活動が広がっていくため、みんながちょっとづつ、出来ることをしている。
私たちは、そんなチームを目指しています。

練習

月2回、横浜ラポールで練習を行っています。

練習風景

いつも10人くらいの参加者があります。
フットサル指導経験者の監督のもと、汗を流しています。

精神障がい者サッカー普及事業

精神障がい者があってもサッカーを楽しみたい人が活動できる機会を増やします。
近隣のチームと連携すると共に、他の障がいのチーム等とも積極的に交流します。

実績例

横浜FCの主催する障害者フットサル大会「ヨコハマぽるとカップ」の企画運営に協力、参加

横浜市体育協会主催イベントへの協力

各種障害者サッカー啓発活動への協力

参加までの流れ

  • 【状況により若干スケジュールが異なることがございます】
  • 1. お問い合わせ・ご相談
  • 2. 見学、体験(実際の活動をぜひ体感ください)
  • 3. 定期的に参加する場合は、主治医の了解をもらって頂きます。

チーム概要

代表者からの一言

単なるサッカー好きの仲間うちから始まった活動ですが、この活動を継続する中で、自然に仲間を作り、生きる力を取り戻し、その人らしく生きていけるようになっていく方も出てきました。
まだまだ、知られていない活動ですが、病気や障がいのために好きなサッカーを諦めるようなことにならないよう、そして、好きなこと…サッカーを通じていろんな体験ができるよう、チームのみんなと活動を続けていきたいと思っています。

チーム概要

チーム名FC PORT
代表者篠崎 安志(日本ソーシャルフットボール協会 神奈川地区推進委員)
設立日2009年4月1日
住所神奈川県
e-mailport.football.club@gmail.com

沿革

2009年〜ヨコハマぽるとカップ以降活動を開始
2010年ヨコハマぽるとカップ 予選敗退
2011年ヨコハマぽるとカップ 4位
2012年ヨコハマぽるとカップ 優勝
関東大会 チーム参加 4位
第1回ヴァンフォーレカップに遠征
2013年ヨコハマぽるとカップ 優勝
関東大会に県代表選手派遣
大阪スカンビオカップに遠征
2014年ヨコハマぽるとカップ4位
関東大会に県代表選手派遣
近県精神障がい者チームとの交流会を主催
2015年 日本ソーシャルフットボール協会にチーム登録
横浜市体育協会主催障害者サッカーイベントに企画運営協力

ヨコハマぽるとカップ 優勝
SF関東大会 チーム参加 4位 得点王獲得
2016年日本サッカー協会グラスルーツ推進・賛同パートナー申請中

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